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突如、電気がほとばしり、死霊に当たった。
「さっきのは、わたしの技だよ!『ジオ』って言うの!」
―なるほど…頭に叩き込んでおきましょう…。
だが、まだ死霊は起き上がり、歩く。
「ゾンビとなると、なかなかしぶといです……ね!!」
頭をめがけ、放った斬撃は首を切り、落ちた。止めに、落ちた首を切り、踏み潰し、これで完了。
「兄さん!!助けて!!」
振り向くと、クダリが死霊に噛まれかけていた。
「ピクシー!『ジオ』を!」
「りょうかーい!」
死霊とクダリの間に電流が落ち、互いに離れてくれた。すかさず、死霊を一刀両断。
「敵、殲滅…完了でございます。」
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