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「あたりめぇだ!」
源治は武装のもとへ行こうとした。
「待て、滝谷。人数集めねぇと、武装には勝てねぇ。」
「そんな時間ねぇ!」
「滝谷!お前は鈴蘭しょってんだぞ。それを忘れんな。」
「・・・・・・・」
源治は黙りこんだ。
「武装の兵隊の数は200を軽く越える。あの鳳仙よりも多い。うちは全校合わせても100いないんだ。とりあえず収集かけねぇと。」
源治と伊崎とチュウタは放送室に向かった。
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