王道は避けては通れない!?

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と、言う訳で転生することになった葵であるが、 「勝手にきめておいてそれはないよ!まあ、最初からそのつもりではあるけどさ!と、言う訳である程度までなら願いを聞き入れるけど?どうする?」 「そうだな、まずは創造の力とかほしい。ついでに魔力と存在する属性全部。あと寿命以外ではあまり死なないようにしてほしい。それと魔力無限に近い有限。それに知識をくれ。」 なんとも、謙虚な願いである。 「え?そんなんでいいの?もっと無理な要求されるかと思った。」 勿論神も若干困惑気味だよ。 「それでいい。チートすぎるとつまらないからな。ついでに封印とかもできるようにしてくれたもっと助かる。」 「わ、わかった。それじゃあ一応多少のおまけつきで強化しておくよ。それと、転生するにあたって同伴者を用意したよ。記録係と万が一の為の完全チートの馬鹿野郎だよ。」 誰が馬鹿野郎だ!ただ、やらないだけだよ! 「という訳で朝霧総夜っていう、作者の分身です。」 「うわ!どこから現れたし!」 葵が驚いてる。まあ、無理もないか。総夜……僕は突然部屋の中に現れたからね。 そうそう、葵は黒髪をちょっと伸ばしたぐらいの髪型に釣り目で、かっこいいよ。元はフツメンだけどこっちに来るときに修正かかったんだよ。 ちなみに僕は銀髪のロング。顔はどちらかというと中性な感じ。こっちも修正がかけられているからね。実際はとんでもなく冴えない只のオタクです。 「じゃあ、今から向こうの世界に送るから。じゃ、頑張ってねー。」 目の前が真っ白に染まる。 そして僕たちはつぶやく 「「眩しい」」
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