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まさかな、陵は一人っ子だからな。
「和也くん、大丈夫かい?ボーッとしちゃって。熱でもあるのかい?」
「あ、大丈夫です。」
「ダメなら、早退しろ。無理はすんなよ。」
「大丈夫です、ありがとうございます。」
その日1日はずっと考え込んでいた。でも馬鹿な俺はすぐ忘れてまたいつもの普通な日々に戻っていった。
ー数ヵ月後ー
今日は、陽斗が幹事の合コン。
なに来ていこうか・・・。
ま、いつも通りラフな感じでいいや。俺はTシャツにジーパンで出掛けた。
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