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席に戻った俺は、ビールを頼みイッキ飲みしてすべてを忘れるように飲んだ。
「ちょ、かずくん。やめときなよ、明日辛くなるよ。」
「う、うるしぇ陽斗。もぉもぉいいんらよ。」
「なにがいいんだし。」
いつから戻ってたのか東谷篤は無言で烏龍茶を飲んでいた。
女子は、俺を哀れな目で見てた。
当たり前か(笑)こんなに合コンでのむやついないだろうし。
「篤くんものんらら?」
上手くろれつがまわらない。頭が痛い。
「僕は、未成年なんで。つか、酒臭いですよ月島くん。」
「月島くんって、君はりょーれすか?」
「僕は、東谷篤です。」
「なぁ、東谷。こいつ、家すぐ近くだからもう送ってくれないか?」
「・・・はい。陽斗先輩がいうなら。」
俺は、記憶がここからなく朝起きたら隣に東谷篤がいた。
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