真実

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「とりあえずさ、どけてくれない?眼鏡も返して。」 「・・・嫌だ。」 俺は、東谷篤にキスをした。 軽いキスと深いキスを繰り返すこの際どうにでもなっちまえ。 「ん、ふっ、うぅ。」 赤らめた顔、キスだけで体が熱くなっている。理性が飛びそうだ、陵に似ているから余計に。 「眼鏡かえす。悪かった。」 「・・・別にキッキスくらいは許す。」
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