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自分の過ちで
君を失くして
何度、もがき哀しんだだろう
人は大切なモノが去った時
そんな時じゃないと解らない
自分にとって何より大きな存在
去った君には関係ないよね
もっと早く気付いていれば
失わずに済んだのかもね
いつになれば、
また自分の心に
晴れがきて陽が射すのか
見えないけれど
僕は
君が無事に幸せで居るなら
それだけで良い…
広い空の中で出会った思い出
深ければ深いほど…
濃ければ濃いほど…
心に残る思い出は強く残る
良い思い出も
悪い思い出も…
嬉しい言葉も
哀しい言葉も…
君の姿と一緒に深く刻まれる
それが人を愛すということ
今でも心の中にある愛と傷
信じることも好むことも…
求める心も愛する心も…
どこかに忘れてきてしまって
いつも心の中は雨で傘は無く
もう届かない声を晴れ空に贈る
癒えなくても報われなくても…
折れて灼かれた翼で僕は舞う
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