第一話

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「どこに行ってらしたんですか!?確かに悠様が帰ってきたばかりなのに、今回の指令はどうかと思いますが…」 そこにいたのは少年だった 髪を金髪に染めて 不良みたいに見えるが、着物を着ていてそれが 妙に似合っている。 これは偏見だけれど、コンビニの前に居座っているような不良は着物なんか着てない。 それよりもこいつ… 俺に話してるのか? 勿論俺にこんな知り合いはいないし、悠なんて名前でもない。 「悠様?どうかされました?」 「君は誰だ?」
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