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痛いくて、辛くて
時々、胸が締め付けられる感じがした。
これからも、彼とはいい相棒でいたいと思っていたやさきのこと
「おはよう弦太郎さん、」
「おっ、流星か!おはようっ」
「おはよう賢吾君、」
『ぁ、ああ』
特別転入生でやってきた朔田。
時々、朔田が彼と話しているのを見ると何故か無性に腹が立って仕方がなかった
バカバカしいとも考えるが、やっぱり腹が立ってしまう。
このもどかしい何とも言えない気持ちと苛立ちが、俺を狂わせていった。
『君のせいで俺は‥』
そう呟いたのに気付いたのは、朔田だったことには俺は気付くことはなかった。
end
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