出会い

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『あ~あ。サボろ。』 「おい、久遠だったか?」 ん?私!? てかなんでそんな睨むわけ!? そう思い戦闘体制に入った。 「授業サボらせろ」 『はぁぁぁぁ!?』 なに言ってんだ? こんな綺麗で整ってる顔で… 授業サボらせろ!? 何様だコイツ!! 王子様崩れたり。 『意味わかんないから。』 「いいから、女子に話しかけられる前にどっか連れてけ」 王子様ぢゃねぇよ!! 王様だよコイツ!! 『嫌だね。じゃあねー』 そう言っていつもの サボるときに使う 屋上へ向かった。 『風冷たいなぁ。寒ッッ!!』 「へぇー。いい場所あるぢゃん」 なっっっ!! いつの間に居たんだ… 塚本 零!! 瞬間移動しやがった。 こいつわ私の天敵だ!! 『なんで居るのよ!!』 「だから言っただろ。サボらせろってな。」 冷静に言われると腹が立つ。 気に入らない!! 『あっそ。ご自由に~。』 さぁて…お昼寝♪ 塚本わついてこないし やっと一人だぁぁ♪ 「おい。俺の本性言うなよ。」 『はぁぁぁ!?知らないし!!てゆうか…アンタ嫌いだし。関わりたくないから言わないわよ!!』 「ならいい。」 はぁ…一体なんなのよ。 ヤバ…睡魔に襲われる… と…そこで記憶わシャットダウン。
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