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どうやらまだワタシのターンの様だな。
そういえばゴミ(ゲイツ)は、ここでギルド登録したと言っていたな…。
じゃあ、あの女性が誰か知っているかも知れないな。
ゲイツに聞くのも何か癪だが、まぁ聞いてみるか。
「ゲイツ、確かお前はここでギルド登録したんだよな?
聞きたい事があるんだが…。」
「えっ!?なにっ!?マキが俺にお願いなのかよ~♪」
あぁ更にクネクネしだした。
どうしよぅ、殺してしまいたいッッッッッ!!
しかし何事も何かを得る為には、多少の犠牲は我慢しないとな…ガマンガマン
「あ、あぁ。あの女性なんだが…誰か知ってるか?
暴走ケイジを一撃で気絶させた女性なんだ。」
「へ?女せ…いぃいぃいッッッッッ!?
な、なんであの人がいるんだよッッッッッ!?
上級クエストに行ってたんじゃなかったのか!?」
…フム、なんだこの慌てぶりわ。
あんな花畑が似合いそうな女性がなんなんだ?
「何を慌ててるんだよ?
普通の花畑が似合いそうな女性じゃないか。」
「なッッッッッ!?マキは実物を知らないのか!?
ならこの異名は聞いた事があるだろう!?
ア イ ア ン メ イ デ ン
『鋼 鉄 の 処 女』の異名を!!」
「な、なにぃいぃいッッッッッ!?」
次ページへ続くぞ!!
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