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誰かが 私の頭を撫でてる…
あなたは誰…
上杉先生……なの…?
「 わっ !!」
千秋は慌てて飛び起きた
目の前には上杉先生
どうやら 自分は 保健室のベットに寝かされていたようだ…
「 大丈夫ですか? いきなり引っくり返ったのて びっくりしました 」
と言ってベットの横のイスに座った
引っくり返ったのは上杉先生のせいです !と 言いたかったけど ここはぐっと我慢した…
頭を撫でられた感触が残っている…
上杉先生だったのかなぁ…そんな事考えていたら
「 千秋さん、また百面相してるよ 」
と言ってクスっと笑った
「 先生! 私の事からかってるでしょ! 」
ちょっと怒って千秋は言った
「 からかってなんか無いよ 」
優しい声で言うもんだから、また顔が赤くなりそうになったので急いでベットの中に潜りこんだ
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