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桃紫「みーらいっ♪なにやってんのー?♪」
未来「ご飯作り中です♪
何か用があるのならママとお兄ちゃんに言って下さいね?」
桃紫「いや、太陽から未来に伝言頼まれてるんだよねー。」
未来「よーくんから?なんですか?」
桃紫「弟達で忙しいから未来、家に来て飯作ってー!!(泣)…って♪」
未来「でも、ママ達が…」
明日――…ゴホンッ!!!あ、あたしがなんとかしとくから行ってきな!(;・ω<)b
未来「本当にいいんですか?」
桃紫「急がないと太陽が泣くぞ!」
未来「よ、よーくんに泣かれるのは困りますっ!
じ、じゃあ、行ってきますね!」
《そう言って未来は風のように走り去りました。》
明日「………太陽死ぬかな?」
たぶんね。
桃紫「あ、もしもし太陽ー?
まず先に言っとくな?
ごめん☆テヘッ」
太陽『え?なにそれ??ごめんってなんだ<バンッ!!!>え?未来?!どうし――ぅぎゃあぁぁぁ!!!!?なんだその鍋は!?なに、新手のイジメ?!え、違う?じゃあ何?!俺浮気とかしてな―――ア゙ーーーーーーーッッ!!!!!!!』
ブチッ、ツー…ツー…
桃紫「………えへっ☆」
明日「えへっじゃないよ!!なにさっきの電話!!太陽完璧死ぬよね?死んじゃうよね?!」
ピザ来たから食べようぜーぃ!♪
明日「いつ頼んでたのさ!?」
………さっき?
明日「今の間はなんなのさーっ!!」
《未来のご飯を食べないために、太陽が生贄となったとさ。チャンチャン♪》
明日「チャンチャン♪じゃなーい!!」
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