0人が本棚に入れています
本棚に追加
お母さんを鍼治療に連れてくのが、日課で待ち時間に知人宅へ。
家が大変らしく、洗濯物を畳んでお手伝いしてあげる。
ワインレッドのテロテロしてるシャツを畳んでいると、そこの奥さんが、洗濯物の畳み方もしらねーの?普段家事一切しないべ?
と言われたが、どう考えても綺麗に畳んだぞ。外に出ると快晴。病院前の信号がみえた。
まー、時間も潰れたし、海沿いの倉庫郡にお母さんを迎えにいった。お母さんは車庫程のスペースにレガシィをバックで停めようとしてて、車はベッコベコだった。
普段は軽しか乗らない上に母ちゃんは運転がドヘタなので…やがて後部座席が∧型になると満足したらしく、今度はタイヤ交換をすると言い出したけどスルーした。
トタン張りの倉庫で、なんていうかわかんないけど、波々のプラスチックの板で壊れた部分を修復してるんだけど、どうやら曇天、小雨が降り続いてる様子。
場面は同じだけど、あたしは人物チェンジ、俳優の幸良くんの見た目になる。巷で人気の占い師らしい。
あたしに恋する女の子がいるようで、小さくて女の子らしいかわいい女の子。でも若干黒デレ気味なんだけど、占いの弟子にとった。
どうやら昔会ったことがある設定らしく、ずっと目をつけてて、弟子になったらあたし目当ての女性客にでしゃばる。
占いはどこかの会議室みたいなとこでやってて、女性客ばかり長蛇の列。
一向に振り向かないあたしに腹を立てて、あたしが下積み時代に師匠(あたしの師匠は既に亡くなってる様子)からもらった、ガラスと金で出来た小瓶を割った。
すげーショックだったし、大切なものだったけど、なんでか怒らず、もっとこの女の子を大事にしなきゃな。と思った。とこで目が覚めた。
最初のコメントを投稿しよう!