はじめに

2/3
前へ
/198ページ
次へ
ここは神の世界 この時代は神、天使、人間が共存していた 神や人間という言葉はなく、神はエルス、天使はピュー、人間はシュアと呼ばれていた それは階位であり、それぞれの身分の差はあった。だが、誰もそれに不安は言わなかった。 誰もが自分に満足していたし、それ以上を望もうとも思わなかった。 彼らには欲望が無かった 神はいわゆる指導者で、神の頂点である太陽神は神々に力を与えていた。 1つは不死。1つは大地の力。 そのことについても、誰も何も言わなかった。 この時、本当に世界は平和だった。
/198ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加