メイド型ロボ

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そんな風に頼まれると、こちらも断ることはできない、仮染めにも。 「…わかった」 「本当ですか!?」 彼女の表情が、満面の笑みへと変わる。本当に嬉しそうだった、そんなに喜ばれると、こちらも悪い気はしない。 「とりあえず、一日だけだからね」 「はい!!」 私と、メイドロボとの一日が始まった。
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