メイドが二人
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「…っていうか苦しい」 いくら軽いといっても、この体勢は辛い。ロクにごろごろ転がることもできないし。 「ずっと一人で寂しかったんですよう」 「そりゃあ、まあ……」 私も寂しくなかったと言えば嘘になるが、そんなことも言ってられない。週5で大学はあるわけだし。 しょうがない、私は両手を上げた、雨乞いをしているわけではない。 「おいで」 メイドとメイドが重なる。重なったのは、何も身体だけではない。
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