出会うなのです!

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出会うなのです!

なんだ?何もないのに…。勝手にはいったから守護神が怒ったとか? はっ…。馬鹿馬鹿しい。 帰るか…。 『待つです。』 どこからか、声がする。 「誰だ。」 『ここの守護神なのです。』 変なしゃべり方だな。 「知るか俺は、帰る」 『えっ?』 「じぁあな。」 「わぁあぁ!待つです!」 と神殿が勢い良くあき、 何かがしがみついてきた。 「んなっ!」 「お願いです!巫狐の話し聞いてです!」 ふぇえん。と足に泣きついてくる。 よくみると変な格好をしている。 狐みたいな髪色 なんか短い巫女服 耳みたいになっている髪 何だこいつ…。 コスプレか? ジッーと見ていたからなのか、目があった。 すると、ばたんと崩れおちた。 「えっ?おい大丈夫か?」 ぐぎゅるるぅう。 「お腹すいたですぅ。」
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