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「なにをしてんだ!!早く来い」
ロイドは、ファイの様子等気にもとめず、ファイを急かす。
「足が痺れたんだよ!!お前のせいだぞ!?クソジジイ」
「親に向かってなんてことを言うんだ!?」
「うっせー、クソジジイが!!」
壮絶な親子喧嘩の始まりのゴングが鳴り響いた。
「……いい加減にしろよ。クソ親子が」
「「なんだと……スミマセン」」
言い争いをしていた二人は、口を出してきたスノウの方を向いた。そこには、細身で片刃の剣…所謂刀を抜いた般若のようなスノウがいた。
「はぁ……早く話を進めてくれ「ハイ」ファイは、もう動けるだろ?さっさと来い「イエッサー」」
やっと話をする雰囲気になった部屋……若干2名は未だに怯えているが、問題ないだろう。
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