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漫画を読んでいたらあっという間に時間が過ぎた。
朋「……
読み終わっちゃった…
あれ?もう2時なのかあ」
お昼ご飯を食べてからもう2時間経ってる。
佑貴君遅いな…
いつもなら1時間くらいで、戻って来て一緒に遊んでるのに…。
その時、朋恭がいる病室のドアが静かに開いた。
朋「佑貴君!!!
…………?」
看「あら、やっぱり佑貴君を待っていたのね~
今日佑貴君ちょっと具合悪いみたいだから
また明日遊ぼって言ってたわよう」
朋「あ…そうなんですか」
なんだ…これないのか…
いつも一緒にいたからちょっと寂しいな…。
看「…大丈夫よ?
ちょっと検査で疲れちゃっただけみたいだから!!」
朋「うん…解りました!!」
看「それじゃあ
またおやつの時に!」
そう言って病室から看護婦さんが出て行った。
佑貴君どこか悪かったのかな…
本当に大丈夫なのかな。
明日聞いてみよう!
おやつの時間まであと少し時間あるし、
ちょっとお昼寝しよう。
朋恭は、寂しい思いと心配という気持ちをまぎらわすために
お昼寝に入った。
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