15~消えた存在

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卒業式の終わりに… 私は初めて 直接、自分の言葉で 愛を告げた。 体育館で友達とバスケをしてタムロっていたところへ。 私は、 「正也さん。」 『ん?どした…』 「あの、、、いままでずっと大好きでした」 『ぅん。知ってたけどね☆好きで居てくれてぁりがとね~』 私はその言葉を待っていたのかもしれなぃ… どーして、カレを好きだった間、つらい思いもせずに 毎日が、ドキドキ ワクワク、幸せで居られたのか… カレは、別に 彼女を作ることもなかったから、ずっと 追いかけることが出来たのだと思う。 カレに傷つけられたこともなかったから、、、 本当に… あなたを好きになって良かったよ
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