16~夏

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毎年行ゎれる この地域のお祭り。 私は昔から祭が大好きで太鼓、笛…をやってきた 今年からは大太鼓をやろう。そー思いながら、祭の練習の時期になり、私はかかさず練習に行った。 そして、お祭り。 私の周りの友達も参加して一緒に楽しんだ 祭の3日目、最終日に 私はぁる人に声をかけられた。 その人も、毎年祭に参加してるから面識はあった 『お疲れ様!!』 「お疲れ様でした…来年も、よろしくお願いします。」私は、他人行儀っぽく引きぎみに軽く挨拶をすませた。 『名前は!?』 「ゆかです…」 『ゆかちゃん、毎年参加してるょね~祭好きなんだね。』 「はぃ、めちゃくちゃ好きです。祭の時期になると血が騒ぎ出します(笑)」 『ゥケルな(笑)まっ、こーやってる参加してる大人から子供まで、幅広くみんな参加してるけど、好きだからこそ参加してるわけだからね☆祭好きなら、かかさず毎年参加してね』 「はぃ!必ず♪」 彼のセリフが胸に響く… そして、緊張が和らいだ。 『あ…俺のこと分かる?』 「ん~毎年、見てるから顔は覚えてます(笑)」 『いきなりだけど、番号交換しよー俺は、正毅(マサタカ)って名前だょ』 「あ~、いぃですけど…」 なんと躊躇いもなく私は連絡先を交換したんだ 彼は当時23歳… 普段は、関東の方に住んでて向こうで仕事してるらしいけど、この時期になると長い休暇取って、祭に合わせて帰って来てるみたいだ…。
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