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衝撃!
音の大きさも然る事ながら
何より
楽器の音と
ボーカルの声が
何と言ったら良いのか
言葉が見つからないが
凄い!
私は素直に
口に出していたみたいだ。
「いつも降りてる
停留所にそろそろ
着いてしまいますよ?」
彼の言葉にハッとして
周りを見渡す。
「あ・・・ありがとう!」
急いでイヤホンを
彼に渡し
ボタンを押そうとすると
もうすでに
誰かが押していた様で
赤く光っていた。
そして
私はバスを
後にした。
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