話し合い

13/13
前へ
/73ページ
次へ
黒髪に黒い眼はそのままで、身長185の引き締まった体型で肉体年齢も16、7に若返っていた、顔は変わらずじまいだが。 「見慣れた自分の顔が、一番落ち着く」 「それじゃ、そろそろ転生してもらいますか」 「分かったよ。で、俺が転生する所は?」 「そこは、異世界の地球だが名前が違い、魔法と科学が融合した世界で、文明レベルも低いんだ。」 「それと、世界さえ壊さなければ好きにしてて良いので」 「分かったよ、それじゃ頼む」 「では、魔法科学の世界『フェリア』へ」 ゼムスが言いながら手を翳すと、凍夜の身体が光に包まれて消えていった。 「良い旅を…」 ゼムスも光に包まれて消えていった。
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!

101人が本棚に入れています
本棚に追加