話し合い
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「いや、それは君次第だよ、言ったろ力を分離したと?力は使う者次第で良くも悪くもなる」 それを聞き凍夜は倒してしまった椅子を起こし、再びゼムスの前に座った。 「それじゃ、俺はこれからは此処に居ればいいんだな?」 「いや、そうじゃ無い」 凍夜の言葉を、ゼムスは即座に否定した。
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