1.プロローグ
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現在― 「おいー!横山ーっ!」 「なんだよ。聞こえてるからさ。」 「カラオケ行かないか?」 呑気に語りかけてきた男の横には女の子。 俺は、それが気に入らなくて素っ気なく答えた。 「いや。いかない。金ないしさ。」 そういうとそいつは、なんだよとか言いながら諦めてくれた。 あの事故から2年。俺は大学生になっていた。 彼女なんてつくらず、ひたすら勉強に明け暮れていた。
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