プロローグ

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~裏山にいる梅達は~ 三人は山菜を取っていました。 桃「桜お姉ちゃん。これは?」 桜は見つけた草を桜に見せました。 桜「これは食べれる草だね。桃、よく見つけたね。よしよし。」 桃「やった~❗桜お姉ちゃんに褒められた~❗あたし、もっと探す~❗」 桃は走りました。 桜「桃。あまり遠くに行っちゃダメだよ。」 桃「は~い。」 桃は桜の方を振り向きながら、走りました。 桜「桃、前❗」 桃「うん?あ~。」 桃は岩にぶつかりそうになりました。 梅「おっと。」 しかし、梅が走って、上手いこと止めました。 桃「梅お姉ちゃん。ありがとう❗」 桜「桃、大丈夫?」 桃「うん。」 桜「これからはちゃんと前を見て、走りなさいね。」 桃「うん。」 ~その頃、梅達がいる山の反対にある山では~ ?「親分。この下にある村でっせ。あれがあるのは。」 親分「そうか。よくやったぞ、小次郎。」 小次郎(?)「親分に褒められるとはありがたい幸せでございやす。」 親分「野郎共。三刻後(約45分後)にあの村を襲い、例の宝と金品を奪うぞ。村の住人は全て皆殺しだ。分かったな?」 野郎共「お~。」 親分「二刻後(約30分後)に出発する。それまで各自準備に取りかかれ。」 野郎共「お~。」 怪しい人達は刀や弓、槍等の手入れをし始めました。
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