道で歌う時は周りに気をつけろ。 いや、マジで。

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どうも皆さん初めまして。 羽佐間 裕介【ハザマユウスケ】と申します 好きな食べ物はカキフライ、好きなジブリはもののけ姫です。 ただいま学校が終わり、少し日が沈みかけた11月のクソ長い田んぼ道を一人で歩いています。 「誰だッ!!誰だッ!?誰だァァ!? 空のかなたに踊るかげぇ…… しぃろぉいツーバサのぉ… デッデッデ♪ ガッチゃぁう!!?」 ギャアアア!? なんかに肩掴まれたァァ!! 「ちょっといいか?」 俺が必死でお経を唱えていると、なんか変なアロハシャツ着た胡散臭いオッサンが薄汚れた車の窓から手伸ばしてきてました(ゴムゴム的な意味ではなく) ちくしょうww けっこうビビっちまったじゃねぇかwww 「君、なかなか良い声してるね。 ちょっとミュージシャンやってみないか?」 「……は?」 ダメだ、話しが急すぎてついていけない…… 声? いったいなんのこt……… ガ ッ チ ャ マ ン の こ と か クソっ! 周りには注意して歌ってたのに…… 「まぁテンパってるみたいだな… とりあえず電話番号渡しとくから落ち着いたら電話くれや。 あ、名前教えてもらっていいかな?」 「…羽佐間裕介です」 「裕介君だな?よし覚えた。 それじゃ、俺は色々仕事があるから行くな。 ほれ、電話番号。無くすなよ? じゃあな!」 一方的に話して会話を終わらせたオッサン。 誰か助けて下さいwww
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