夢だけは

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叫びたくなるほどの愛を抱きしめ 泣きたくなるほどの死をむかえる 疲れた………… それは突然僕を襲う強風 悲しみと君を吐き捨てた 疲れた………… 既に'何か'は流しきったはず 何故かまた 「ポツリ」 不意に溢れ落ちる水の塊 もう疲れたんだ もうイヤなんだ またもう一度君に………… 果てしない夢の中で…………
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