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『すみません…遅れて…』
一人の男の人がお辞儀をした。
『紹介するよ。俺の同僚の笹屋です…』
『どうも初めまして』
私は、笹屋さんの顔をみてビックリした
お互い顔を見合わして声が思わず出てしまった
『あぁぁぁ~朝は、すみませんでした…』
『いぇぃえ…こちらこそ…』
『何二人とも…知り合い??』
『いやぁ~とんでもなぃ…彼女が定期を落としたんで拾っただけです…』
『へぇ~っでまたここでも会ったってわけね?もしかして先輩里湖の運命の人だったりして…』
『ちょっと稚加やめてよ。笹屋さんに失礼よ』
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