第1話:橘純一×中多紗江

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中多紗江 「先輩、ごめんなさい、 私のせいで優勝できなくて………」 橘純一 「いや、紗江ちゃんのせいじゃないよ。 それに僕達40組の中で 2番目だったんだから いい方だと思うよ。」 中多紗江 「そ、そうですよね。 準優勝でもすごいですよね。」 橘純一 「うん、そうだよ。 それに今年が駄目でもまた来年があるよ。 僕達はまだまだ これからいろんな事をして 仲良くなっていくんだ。 だからこれからも 一緒に居ようね紗江ちゃん。」 中多紗江 「はい!」 とても一途で可愛くて大人しいけど 告白する時はしっかりしていて……… 一生懸命な所に僕は惹かれたんだな。 僕も彼女と釣り合えるような 男になれるように頑張らないとな。 よし、頑張るぞ!
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