7人が本棚に入れています
本棚に追加
中多紗江
「先輩、ごめんなさい、
私のせいで優勝できなくて………」
橘純一
「いや、紗江ちゃんのせいじゃないよ。
それに僕達40組の中で
2番目だったんだから
いい方だと思うよ。」
中多紗江
「そ、そうですよね。
準優勝でもすごいですよね。」
橘純一
「うん、そうだよ。
それに今年が駄目でもまた来年があるよ。
僕達はまだまだ
これからいろんな事をして
仲良くなっていくんだ。
だからこれからも
一緒に居ようね紗江ちゃん。」
中多紗江
「はい!」
とても一途で可愛くて大人しいけど
告白する時はしっかりしていて………
一生懸命な所に僕は惹かれたんだな。
僕も彼女と釣り合えるような
男になれるように頑張らないとな。
よし、頑張るぞ!
最初のコメントを投稿しよう!