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『…大変です!閻魔様!!』
1人の妖怪が走ってくる
『…どうした?』
閻魔様は髪型はツンツン、目はつり目。
男性である
『…先程、逃亡者の河岸 悟が迷いの森へ入って行きました!』
『……そうか』
『…どうなさいますか?特種部隊呼び直ちに保護致しますか?』
『………嫌、その心配はいらない』
『……あの5人を使おう』
『……えっ!閻魔様 彼らはまだ高校一年生ですよ!?
しかも、河岸は強い…どう考えー『…河岸も高校一年生だ』
『……仕方ない…じゃあ私も行こう。それなら問題ないだろう?カスミ君?』
『………閻魔様がそうおっしゃいますなら…』
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