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冬の終わり、街に輝くスポットライト、聖なる夜を飾るにふさわしいように、恋人達が街で肩を寄せ合う。 光に照らされた町を縫うように電車が走っていた、ただ一人屋上にたたずむ少年がいた。 はぁ・・白い息がこぼれる。 眼下に広がる街を見る、改めて足が震える。 「あいつにさえ会わなければ・・」
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