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帰宅するとすぐにタクは制服をぬいだ
コップに麦茶をそそぐ
親は仕事でいない
すぐさま自室にはいりPCを起動して、冷房をつけた。
いつもの日課の始まり、ここからネットサーフィンを繰り返す一日。
気だるいこんな日が夏の間何日続くのだろう
そう思いながらもネットをいじっている間、いつの間にか夜になり、タクは静かに目を閉じた。
次の日、家の中は静まり返っていた。
いつの間にか寝てしまったようだ。
親はもう仕事で出かけている
また一日が始まったのか
今日はどのサイトに行こうか、そんなことを思っているとき、部屋の中に違和感を覚えた
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