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林田「だって――――…」
うーん…聞こえないf^_^;
ガサガサ―――
林田「??あら、安田さん(ニヤッ」
ば、ばれた‥‥。よし、もう…こうなったら!!
陽菜「林田さん、何を話してたの??」
林田「聞きたい??」
陽菜「‥‥‥‥。」
林田「あなたの幼なじみの真琴の事よ。」
陽菜「っ‥‥!」
林田「美男美女でいいペアでしょ。真琴もOKしてくれたし、もう扱い慣れればあの人は終わりよ。」
陽菜「なんで‥‥愛しても…ましてや好きでもない人に告白するの??」
林田「顔よ。あなたも顔で真琴を選んでるんでしょ??」
林田さん‥‥‥‥
私は林田さんの言葉が気に入らなかった。
パチン!――
林田「!!いたっ!!」
真琴「てめぇ…何やってんだよ!!」
その時ちょうど真琴が来た。
陽菜「…え??」
真琴「なんで林田を叩いたんだ!??」
真琴は‥‥本当の林田さんを知らない――。
陽菜「確かに!私は林田さんを叩いた。けど!!!!」
真琴「言い訳いえなんて言ってねぇ‥‥。」
やっぱり‥‥‥
陽菜「言い訳なんかじゃ無い!!!」
真琴「うるせぇ‥‥最低だな、お前。」
うそ‥‥。
なんで私が‥‥‥。
林田「大丈夫だよ、笹木野君!ほら、平気!!」
違う‥‥。
態度が全然違う‥‥‥。
真琴「‥‥‥じゃあ保健室行こ」
林田「そうだね‥‥‥(ニヤッ」
林田さんは、少し横を向いてにやりとした表情を見せ、真琴と一緒に保健室へ行った。
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