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「クウ兄、誕生日おめでとう!」
「クウラ、誕生日おめでとう、幼なじみとして嬉しいわ。」
次に寄ってきたのは黄色の髪をうなじ辺りで切り揃え人懐こそうな銀色の瞳を持った少年『ユン・サンダ』とフレイの様に蒼色の髪を背中まで伸ばしそれをポニーテールにしている知的そうな水色の瞳を持った少女『アスム・レイン』だ。
ユンはサンダ家のアスムはレイン家の御曹司だ。
因みに幼なじみというのは俺は八大貴族の御曹司全員と幼なじみだからだ。
「クウラ、誕生日おめでとう。」
「……おめでとう。」
次に寄ってきたのは茶色の髪を頭のあちこちに跳ね回していて元気のありそうな紅の瞳を持った少年『アント・クレイ』と漆黒の髪を腰まで伸ばし気だるそうだが意志の強そうな深紅の瞳を持った少年『エタナ・ダーク』だ。
アントはクレイ家のエタナはダーク家の御曹司だ。
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