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そうこう緊張感ある空気が続く中ようやく注文したお酒が届く。
オレは焼酎、彼女はビールであった。
『じゃあとりあえず乾杯する?』
ようやく見つけたベタなセリフだったがこの一言で止まっていた時間が再び動き出した。
『実はね私…』
飯田美咲はビールを一口飲んだ後今日病院であった出来事を話し出した。
専門的で解らない部分もあったがどうやら飯田美咲は今看護したいと興味の湧く女性患者が居るが病院のルールや都合でうまくいってない事だけはわかった。
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