第2話 素直になりたい

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私は可愛いフリルのついた白ロリに身を包み、「彼」の隣を歩いている。 「彼」は私に微笑む。幸せそうに。 私はそれがうれしくて、つい口元が緩んでしまう。 それが次第に笑顔になり、「彼」との幸せな一時が続く。 ただ、何処かも分からぬ道を歩いているだけなのに、すごく幸せで。もうこれ以上は何もいらない。 このまま、こんな時間が永遠に続くなら…
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