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「勇羅さん、素敵な名前です。」
「ありがとう、ところで・・・」
「?」
「君は一人で旅をしているんだったよな。君さえよければ俺と一緒に旅をしないか?といってもこの辺の怪物を倒すために少し遠出をするだけなんだけどな。」
たった一人でこんなかわいらしい少女が旅をするのは危険だと考えたのだろう。
それとも運命の導きだろうか。もちろんフランの答えは決まっていた。
「ぜひ、よろしくお願いします。」
フランと勇羅はともに旅をすることとなった。これから、二人にはどんな運命が待っているのだろう。
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