少女と警察犬

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「っ!//」 「?昴先輩どうしたんですか?顔が赤いですよ?風邪ですか?」 「い、いや!何でもないよ//」 「そうですか?」 「・・・ほ、ほら!早く犬たちの所に行ってやんなよ!」 「?・・・はい、では失礼します・・・」 遥はそう言って犬たちの所へと向かった。 昴は座り込んだ。 「は~、クソッ・・・可愛すぎだろ・・・//」 ?「み~ちゃった♪」 「恵子!?」 恵「署内でもモテるあなたがふられるなんて♪」 「まだ、ふられた訳じゃない・・・」 恵「フフッ・・・あの子も鈍感ねえ。いつになったら気付くのかしら?」 「一生気付かない気が・・・(汗)」 恵「・・・それもありえるかもねえ・・・」 2人は走って行く遥の背中を見送りながらそんなことをぼやいていた。
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