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その頃から私は気になる人ができた… 神楽坂 李玖 りくは毎日、朝早くきて校庭を走っていた… そして、私と目が会うと、 「おはよう」 と挨拶してくれた。 最初は戸惑った… 私とは違う輝いた人が声を私にかけてきたから…だから、挨拶をできなかった… だから嫌われただろうな… と思っていた…
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