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人々の憎悪の対象になりがちな月曜日。
「こっち来んな」
「憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱」
「なんでいるの?」
「だいっきらい」
「こっち見んな」
「くぁwせdrftgyふじこlp;@」
月曜日「………」
そんな月曜日の落ち込んだ肩に、優しく手を置く人物がいた。
わたしだ。
わたし「可哀相に…。でも、もう大丈夫」
月曜日「…………?」
わたし「わたしはあなたのこと、大好きだよ…!」
月曜日「…………!」
わたし「だって月曜日はPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPI!!
わたしと月曜日の寸劇は、けたたましいアラームの音に遮られて終わりを告げた。
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