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「新聞記者の天狗がねぇ~」
霊夢は呆れた様子だった
事実霊夢は家でのんびりしていたいのだ
「で、いつ行くのよ?」
ふふん、とレミリアは鼻をならすと
大きく息をすい
「今から!!」
「は?」
メイドは隣に立って笑っていた
「"は?"じゃないわ霊夢。咲夜と一緒にいってらっしゃい」
霊夢はポカンと口をあけたままだった
―――――――――――――――
「なんだなんだ?何事だ?」
魔理沙達も霊夢やレミリアの元にやって来た
「あら魔理沙、暇そうじゃない?」
レミリアは満面の笑みで魔理沙にいった
「――ッ!い、いや何でもないぜ…」
「魔理沙もいってらっしゃい☆」
「マジか」
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