第一章 存在の存在

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幻想郷と呼ばれる地の極東の位置に建っている 博麗神社 その神社は幻想郷と外の世界の境界にもなっている その神社で巫女をつとめている 博麗霊夢 彼女はあまり努力もせずのんびり暮らしているが れっきとした巫女ある 今日も彼女は境内のはき掃除を終えると 神社の縁側でのんびりしていた 「はぁ~、平和ね~。」 のんびりしていると空から白黒の衣装に身を包んだ 霧雨魔理沙 がやって来た 「おう!今日も暇そうだなー」 彼女は霊夢とは違い努力家である さらに彼女と霊夢は昔から知り合いでもある 「暇な方がいいのよ。静かで平和なのが幻想郷でしょ。」 「そうかもな。そうだ!私は今から紅魔館に行くけど、霊夢も来るか?」 「泥棒の手伝いは遠慮しとくわ~」 霊夢はそう言うとお茶を飲みはじめた
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