第一章 存在の存在

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紅魔館とは 魔法の森を抜けたところにある 湖の孤島に建っている建物 主はレミリア・スカーレット 通称レミィ 年齢は500 魔理沙はいつものように箒にまたがり飛んでいった 「忙しいヤツね~」 霊夢はお茶を置き目で魔理沙を見送った ~紅魔館~ 紅魔館にも門番はいる 自称紅魔館の門番 紅 美鈴 だ 読みは ホン・メイリン ほん味醂ではない しかし彼女は門番としては機能しておらず ほとんどの確率で居眠り(というか昼寝)をしている 今回は起きていたようだ 「よぉメイリン!今日は寝てなかったのか」 「ひと時も寝たことはありません!」 「まぁ今日も入るぜ」 「だめです☆」 起きている時の会話は毎回こんな感じだ 「咲夜を呼ぶぜ~」 「残念ながら今日は咲夜さんもパチュリーさんもお嬢様も留守ですよ。」 「ダニィ!」
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