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～彼方～
もう一度 眠りに落ちた
闇の中は哀しい
光の届かない 深海のように
心を黒に染めてゆく
あの頃と同じだった
違うことは場所（いち）だけで あとは変わらない
この道 君と歩む
この先に答えがあるんだ
いつか君と交わした 約束を覚えてますか
つぎ会うときはこの空の彼方で…
二人で同じ夢を見るために
きっと闇は消えるだろう 夢が光になって
もう二度と振り向かない
頬は涙で濡れる
闇を消し去り 太陽のように
辺りが光で満ちてゆく
あの日と同じだった
違うことは僕だけで
あとは何も変わらない
この世界 君と歩む
この先に夢があるんだ
いつか君と交わした 契りは忘れはしない
つぎ会うときはこの空の彼方で…
二人で一緒に歩むために
必ず光は届くだろう ｾｶｲの隅まで
僕と君の心は いつの間にかすれ違い
こんなことをいつも繰り返していた
「好き」と「嫌い」の連続
僕らの心情は砂漠の様だった
もう絶対に 泣かせはしない
胸に念を押す
手を伸ばす 昔のように
君の手を掴むんだ
あの夢と同じだった
違うことは時間（トキ）だけで あとは変わらない
この未来 君は歩む
この先に道があるんだ
いつか君と交わした 言葉を覚えていますか
つぎ会うときはこの空の彼方で…
二人であの雲を見るために
ずっと雲は流れるだろう 僕らの夢のように
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