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～ひまわり～
見上げてみたよ… 空高く浮かぶ雲が流れていく
いろんな形をしていたよ
子供の頃はあれに 想いを馳せていたね
太陽を信じている 向日葵のように
追いかけ続けて行くのでしょうか
雲は流れていく 太陽は昇り続ける
向日葵は追いかける
ずっと探してた 涙の理由を
水面に沈んでいく 僕らの様に
哀しむわけじゃない また歩き出すんだ
泣いてばかりじゃ 前に進めない
信じるんだ向日葵のように
風が消えて逝く この空の中に
煌めく夜の花火 潤んだ君の瞳
またひとつ流れていく
思い出と重なって落ちていく……
振り向いてみたよ… あの日の僕らが涙を浮かべていた
見慣れない世界を望んで
子供の頃はそれに 夢を描いていたよね
太陽を信じている 向日葵のように
探し続けていくのでしょうか
風が吹いていく 川は流れ続ける
鳥達は飛び立つ
ずっと探してた 別れの理由を
空に消えて逝く あの頃の様に
哀しむわけじゃない また歩き出すんだ
俯いてばかりじゃ 前に進めない
見上げるんだ向日葵のように
ひとつ またひとつと
雲が流れる
未来を見たくて 必死に手を伸ばした
すがりついて 手繰り寄せた未来が
明日に消える 命の様に儚いなら
色褪せた空が 雨を降らすなら
太陽が消えて 朝が来ないなら
僕だけ置いていってよ
ずっと探してた 哀しみの理由を
やがて朽ちて逝く 思い出の様に
哀しむわけじゃない また歩き出すんだ
泣いてばかりじゃ 前に進めない
信じるんだ向日葵のように
また歩き出そう……
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