prologue

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ーーーーーーー数時間後 「ありやとやしたー」 とあるビルの最上階にあるエントランスで、その店の店員らしき声が一人の男に向けて言っていた。 その声を向けられていた男は数時間前に、暗い表情でこのビルに入っていった男だったーー しかし今は、清々しくて色んな事から解放されたような表情だった。 男を乗せたエレベーターが閉まったを確認して、店員らしき男が、
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