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「そうね、あなた風に分かり易く言えば、心苦しいけどあなたレベル3くらいよ。言っしまうと酷い話だけれどね」
会長はなんとも面倒臭さそうに長い髪をかきあげながら言った。
「まぢですか・・・ちなみに会長殿はいかほど?」
「カンストしてるわ」
「・・・へ?完璧にストップですか?」
あまりにあっさり言われるから私は冴えないボケで答えてしまった。
「間違っているけど正解よ、数字上は上げられる限り上げてしまったわ。早い話が底辺の底上げするしか方法がないのよ、よろしく」
「なんかサラッと足手まとい宣言!」
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