プロローグ

2/2
前へ
/28ページ
次へ
「私…ですか?」 ……誰?…… 「そうよ…そして私も出ることになったわ」 ……誰と話してるの?…… 「そんな!!どうして!!?」 ……私が見えないの?…… 「分からないけど…それが決まりなら仕方ない…呼び出されたわ…次会うときは敵よ…せいぜい生き残ってなさい」 「待ってくださいお嬢様!!」 ……分からない…けど…悲しそう…… 「…どうして…どうして…」 ……泣かないで…… 手を伸ばすけど届かず、私の夢は今日も終わる
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加